トランクルームは月額費用と初期費用だけじゃない!みんなが知らない意外な費用とは?
最近人気のトランクルームを利用したいと思っている人や、興味を持っている人も多いと思いますが、みなさんが気になるのは料金設定ですよね。
どの程度お金がかかるのか気になるところですが、トランクルームの料金というのは会社によっても大きく変わってきます。
月額費用や初期費用だけでなく、さまざまな費用がかかってくるということはあまり知られていません。
また、料金設定以外にも物理的な部分を考えると、沖縄ならではの選ぶコツがあるんです!
そこで今回は、トランクルームのみんなが知らない意外な費用とは何か?についてまとめてみました。
トランクルームを借りるときかかる費用のポイントとは?
まずは、トランクルームの選び方のポイントとなる費用について見ていきましょう!
トランクルームを選ぶとき、かかるお金の合計は
①月額費用
②初期費用
これらに加えて
③預けてからかかる費用
というものがあります。
①の月額費用は、使用料や管理費を合わせたものです。
そして②の初期費用とは、日割りされた使用料と管理費の初月分と翌月分を支払います。
それに加えて事務手数料や鍵の設置代、セキュリティの登録代を支払うところがほとんどです。
会社によっては敷金や礼金が必要な場合もあるので、確認してみてください。
この2つはとても分かりやすく、みなさんも知っている方が多いと思いますが、この中でも忘れがちなのが、③の「預けてからかかる分の費用」についてです。
更新料や引き落としの手数料などさまざまな費用がかかりますが、どのようなものがあるのか意外と知らないものです。
一つずつ紹介するので、参考にしてみてください!
更新料
ほとんどのトランクルームが、1年ごとに請求します。
だいたい月額使用料の0.5ヶ月分が料金の目安です。
口座から引き落とすときの手数料
口座振替で月々の支払いをする場合、手数料が毎月かかります。
なかにはトランクルームの会社が負担してくれるところもありますが、利用者に請求してくる会社もあります。
料金の目安は150円〜250円程度です。
トランクルームを解約するときの費用
トランクルームを解約するときに、鍵を交換するお金や室内の掃除代として、月額使用料の約1ヶ月分を徴収する会社もあります。
トランクルームの会社によっては、保証金から差し引き徴収しています。
保証料
会社によっては契約するときに、保証会社と契約するように言ってくるところもあります。
保証会社とは、もしも賃料などを滞納してしまったときに、代わりに返済してくれるところのことをいいます。
また、なかには保証金という形で、3ヶ月分の月額使用料を預かる形式をとっている会社もありますよ。
保証料の目安は、だいたい月額使用料の半分から1ヶ月程度となっています。
盗難にあったときや、火災が起きたときの保険料
トランクルームで盗難が起きたときや、火災が発生してしまったときに、会社に保証してもらうための保険料を支払うところもあります。
これは任意で加入できる場合もあるので、聞いてみるのが一番ですね!
トランクルームを運営している会社選びは重要!
費用の面で大切なのは、③の「預けてからかかる分の費用」だと分かりましたが、どのようなトランクルームを選ぶのがいいのでしょうか?
屋外型と室内型(屋内型)はどちらがいいの?
トランクルームには、コンテナのような屋外型と、室内にトランクルームが設置されている室内型がありますが、どちらの方がいいのか悩みますよね…
物理的な部分を考えると、屋外型より室内型(屋内型)がベストです!
沖縄の場合は、台風が起こる回数も多く被害もあるため、しっかりと台風対策がされた建物がおすすめですよ。
また、何か被害があったときのことを考えると、しっかり保険に入っている会社を選ぶのが一番ですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください>>>トランクルームの屋内タイプと屋外タイプの違いとは?メリット・デメリットを紹介
会社選びの注意点
トランクルームを運営している会社の中には、個人事業の会社や体力のない会社が、苦し紛れにやっているトランクルームもあります。
そういうところに預けるのはリスクを伴うため、できるだけ避けるようにしましょう。
もしも、トランクルームの運営会社が潰れたら契約関係で非常に面倒なことになりますし、
突然施設が施錠されて入れなくなるという事例もあるんです。
最悪の場合、オーナーが変わってしまったら、退去を迫られる可能性もあるんだとか…。最も安心できるのは、自社で物件も所有している会社が一番安心できますね。
小さい会社の場合は、もともと保険に入っていない場合や、十分な補償を受けられない保険にしか加入していないことがあるため、そのような会社だと運営会社が潰れたら、補償を請求することはできなくなってしまいます。
ほかにも、自分のお金やコストで荷物を移動しなければならないのは、大きなロスとなってしまいますし、会社が潰れてある日突然倉庫の空調が止まるというになると、大事な荷物が大変なことになるリスクもあります。
そのため、どんな会社がやっているのかを確認することは、思っている以上に重要ですよ!
ちなみに、全国規模で経営している大手企業も安心はできません。
大都市圏での価格は他社のHPにて確認できますが、沖縄は値段を高く設定されている場合があります。
特に地域相場を無視した価格設定になっていることがあるため、相場を知らずに契約してしまうと、東京の価格を無駄に負担してしまうことになりかねません!
もちろん、大手企業のブランドは安心感がありますが、その分維持経費が乗っていることも…
借りる前にはきちんと下調べをして、正味の価格と価値は客観的に見ていくことが大切ですね。
まとめ
トランクルームのみんなが知らない意外な費用とは何か?について紹介しましたが、いかがでしたか?
トランクルームを選ぶとき、かかるお金の合計は
①月額費用+②初期費用に加えて
③預けてからかかる費用
というものがあります。
この中でも忘れがちなのが、③の「預けてからかかる分の費用」についてです。
更新料や引き落としの手数料などさまざまな費用がかかるため、きちんとチェックすることが重要ですね!
また、どんな会社が運営しているのかということや、正味の価格と価値は客観的に見ていくことが大切だということが分かりました。
きちんと下調べをした上で借りるようにしましょうね!