沖縄トランクルームの使用用途とは?
沖縄でトランクルームを使用されている方は、個人、法人ともに様々です。
その使用用途を見てみると、本土とは違う気候や本土からの移動距離の長さなど、沖縄だからこそトランクルームに預けるメリットも見えてきます。
既に沖縄で生活・お仕事されている方、これから予定されている方にも、その一部をご紹介させていただく中で、トランクルームをうまく活用していただき、より快適に過ごしていただくヒントになればと思います。
趣味アイテム保管
沖縄といえば何と言ってもマリンスポーツ!
レンタルという手もありますが、自分の愛用している道具となると、保管にはそこそこスペースが必要になるものも多いですよね。
実際私もスキューバダイビングのライセンスを取得し、張り切って全ての道具を買ったのは良かったのですが、正直かなりの物量です。
一人暮らしのマンションでは置き場に困り果てたという苦い経験があります。しかも全てそこそこの金額がするものなので、大切に保管したいものです。
当時はそんな発想全く浮かびませんでしたが、トランクルームをうまく活用できると、心置きなく趣味を楽しめますよね。
トランクルームといっても気軽に借りられる小スペースのものもあるので、自分にあったサイズを選んで使えるととても便利です。
季節ものの保管
沖縄にも冬は来ます。
もちろん本土に比べれば暖かい冬ですが、中には暖房器具を使うという方もいますね。
さすがに10度を下回ることはほとんどありませんが、風が強い時などは体感温度的に寒く感じられることもあります。
ただ、こたつや電気ストーブを使用するといっても、必要なのは1年の中でかなり限られた時期です。
そういっためったに使わない(言ってしまえば、普段は邪魔になってしまうもの)けれど、生活に必要な季節ものの保管にトランクルームを利用するのもおすすめです。
捨てられない思い出ものや子供の荷物の保管
写真や本、子供の思い出の品など、中々捨てられないけれど、普段は使わないものを誰でもお持ちかと思います。
まだ小さな娘がいる私の場合、年の離れた姪っ子からもらう本当にありがたいお下がりが大量にあります。
ただ、使うのは数年後。
正直今は全く使わないけれど取っておきたい複数の段ボール箱で、限られた家のスペースを取られてしまっていました。
これらの荷物の保管、沖縄ならではの高温多湿の気候となると、普通に保管していただけでは間違いなくカビの温床となってしまいます。
空調を完備しているトランクルームを利用できると大切なものをきれいな状態で保管することも可能です。
防災備蓄品の保管
最近は全国的に災害が多く、家庭はもちろんですが従業員を守る企業にとっても、その備蓄は必需品となります。
常に使える状態にしておくことが備蓄品の条件かとは思いますが、会社の中でそのスペースを担保することも中々難しい場合もあるかと思います。
特に、沖縄県外の企業が一時的に沖縄に事務所を設ける場合などは、経費削減の為にも必要最低限のスペースで開設することも多いかと思います。
そのような場合に、事務所の近くにあるトランクルームをうまく活用できると従業員の安心にもつながります。
事業用保管書類やキャンペーン備品の保管
ペーパーレス化が進むのが一番ですが、そうとも言っていられない保管書類をお持ちの企業が一般的かと思います。
しかも、「最低〇年は保管しなくてはならない」など、一定期間保管義務のある書類も多いのではないでしょうか。
また、年に数回しか使わないキャンペーンの備品などもかなりの保管スペースを必要としますよね。
什器などになると、形が複雑でうまく重ねることもできなかったりと保管場所に困るものも多いのではないでしょうか。
普段使うものでもないので、そのために事務所のスペースを使うのは本当に勿体無いものです。
こちらもトランクルームを有効活用することで、管理しやすくなるのではないでしょうか。
出張や一時的な転勤による荷物の保管
本土間での荷物の移動とは違い、沖縄と本土では船や飛行機を使用しなくてはならなくなるため、費用も時間もかかります。
出張や転勤の度に必要備品を行き来させているとその費用もばかになりません。
とはいえ、使用しない時期も荷物の保管の為だけに事務所を借りておくとなると、企業としてはその費用もとても勿体ないものとなってしまいます。
そのような場合の荷物の一時保管場所としてもトランクルームがおすすめです。
実際にそこで仕事をするわけではなく、荷物を保管するための場所なので、必要なスペースもかなり縮小することができ、費用を圧縮することができます。
トランクルームだと敷金や礼金なども無料なところが多いので気軽に借りることができるものメリットのひとつです。
工具、作業着などの予備保管
工具や作業着が必需品となる会社も多いのではないでしょうか。
このようなアイテムは、すぐに手配できるものではなく、取り寄せなどに時間がかかるものが多いかと思います。
常に必要ではないからと、予備の保管を怠っていると、急に必要な状況に陥って困ることもあるかと思います。
そのため、すぐに手に入るものではない場合、会社で保管しておくことが必要となってきます。
ただ、その量や大きさにもよりますが、事務所内で保管できない場合も多いのではないでしょうか。とはいえ、屋外で野ざらしというわけにもいきません。
そのような場合にもトランクルームで必要最低限のスペースだけを借りて保管できると、使いたいときにすぐに準備ができるのでとても便利なのではないでしょうか。
まとめ
個人、法人に限らず、トランクルームの使用用途は考え方次第で無限に広がります。
トランクルームの使用には費用がもちろんかかってきますが、トータルで見た時に使うだけのメリットがあるかと思います。
屋外、屋内はもちろん、設備やサイズなど、様々な種類があるので、費用や用途を見極めた上で使い勝手が良いものを選択できると良いですね。