沖縄で大切なブランド品を保管するならトランクルームがおすすめ!メリットとデメリットも紹介
沖縄は高温多湿な気候のため、クローゼットやタンスの中などはカビやすくなります。
次のシーズンまで使わないブランドバッグや洋服などをしまっておくと、カビが繁殖する可能性があります。
では、大切なブランド品はどこに保管すればよいのでしょう。そこで、ブランド品を保管するのに適したトランクルームについて詳しくご紹介します。
ブランド品はどこに保管すればいい?
ブランド品の保管場所として推奨されているのは、直射日光の当たらない風通しの良い場所です。
家の中には、なかなかそのような場所が見つからないため、使わないブランド品をクローゼットやタンスの中に放り込んでいる人も多いでしょう。
2、3日などの短期の保管ならそれほど問題はありませんが、長期の保管となると話は変わってきます。
なぜなら、沖縄は暑いだけでなく湿気も高い気候であるため、暗く密閉された場所に入れておくとカビが生えてしまうからです。
また、ほかのバッグと擦れて表面にキズがついたり、型崩れしたりするリスクもあります。
沖縄でブランド品を保管するなら、トランクルームがおすすめです。
トランクルームは簡単に言うとレンタルの収納スペースで、借りると何でも好きなものを中で保管できるようになります。
広さも半畳ほどの狭いものから、車がすっぽり入るぐらいの大きなものまで様々で、ブランド品の量によって広さを選べます。
トランクルームでブランド品を保管するメリット
トランクルームにブランド品を保管するメリットとしては、適切な湿度・温度で安全に保管できることがあげられます。
沖縄のほとんどのトランクルームでは、24時間体制で空調管理が行われているため湿気のたまらない最適な環境でブランド品が保管できるのです。
雨の日や蒸し暑い日が続いても、トランクルームの中は適切な温度・湿度に保たれています。
また、監視カメラがついていたり、二重ロック式になっていたりとセキュリティも強化しているので、高価なブランド品も安心して保管できます。
基本的に24時間出入りできるものが多いため、誰の目を気にすることなく、いつでも好きな時に取り出せるのもメリットです。
そして、使わないブランド品をトランクルームに保管することで部屋の中が広くなり、スペースを有効活用できるのもメリットにあげられるでしょう。
年単位はもちろん、月単位で借りられるトランクルームもあり、ライフスタイルに合わせた借り方ができます。
トランクルームでブランド品を保管するときの注意点
トランクルームでブランド品を保管する時には、いくつか注意すべき点があります。
まず最初にあげられるのが、空調設備が整っているかどうか確認することです。
トランクルームには室内型と屋外型があり、屋外型には空調設備が付いていないことが多くなります。
室内型であっても、まれに換気扇しかない、全く空調設備がないということもあります。事前リサーチが必要でしょう。
そして、トランクルームを借りるには毎月利用料を支払わねばなりませんが、経済的に負担にならないか考えてから申し込む必要があります。
特に長期的に利用する場合は、月々の料金が安くてもトータルで大きな金額になる可能性があります。
トランクルームの料金相場を知り、いくつかのトランクルームを比較して決めるのが賢明です。
そのほか、自宅から近いか、遠いかも注意すべきポイントとなります。遠い場所にあるトランクルームだと、預けに行くのも、取りに行くのも面倒なので気をつけましょう。
ブランド品以外にもトランクルームで保管できるものは?
トランクルームに保管できるものは、ブランド品だけではありません。
トランクルームに入る物なら、何でも保管できます。
例えば、読み終えたけれど捨てるのは嫌な本、すぐに使わないレジャー用品やキャンプ用品、不要だけれどこれから先使う可能性のある家具などがあげられます。
トランクルームの大きさは色々あり、大きくなるほど料金が高くなる傾向です。
ただ何でも保管できるとはいえ、例外として生ものや植物、生き物は保管することができません。
コンテナ型の広いトランクルームであっても、寝泊まりしたり、中でペットを飼ったりすることはNGです。
それぞれのトランクルームによって保管できるものも異なるため、事前に確認しておきましょう。
ブランド品をベストな状態で保管しよう
トランクルームは、ブランド品を適切な状態で保管するのにぴったりですね。
ただし、空調が整っているのか、料金は適切であるか、自宅から近いかなどを調べておかないと、ブランド品をカビさせたり、経済的に苦しくなったり、通うのが面倒になったりしてしまいます。
自分に合うトランクルームを見つけ、上手に活用しましょう。